t>

イランのアラグチ外相は2日の閣議で、イランが事実上封鎖しているホルムズ海峡の管理を巡るオマーンとの交渉が「最終段階」にあり、妥結に向かっていると述べた。
イラン外務省のバガイ報道官は、ホルムズ海峡でオマーンに近い南側航路の利用は認めないとの立場を改めて示した。イランメディアが報じた。
ロイター通信は、航行支援や環境保全に利用者が任意で資金を提供するマラッカ海峡の方式を参考にした案をオマーンが示したと報じている。
米国とイランの戦闘終結を宣言した6月の覚書は、ホルムズ海峡の管理について「イランとオマーンが協議し、周辺国と対話しながら進める」としている。
イランのガリババディ外務次官は7月下旬、オマーンから両国で「50%ずつ」管理する案を示されたが、拒否したと明らかにしていた。イラン革命防衛隊に近いファルス通信は2日、軍事筋の話として、米軍が敵対的な行動を続ける限り、海峡は封鎖されたままだと報じた。(共同)