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トランプ米大統領の80歳の誕生日にあたる14日、首都ワシントンのホワイトハウスで総合格闘技団体「UFC」の試合が開かれた。トランプ氏も観戦し、建国250年を祝うイベントの一環と位置づけられるが、求心力向上を狙った「誕生日パーティー」として批判の声が上がっている。
トランプ氏は昨年1月に米史上最高齢で大統領に就任。最近は職務中の居眠り疑惑や健康不安説が取りざたされ、これらの懸念を払拭しようと躍起になっている。
ホワイトハウス南庭には4000人以上を収容する巨大アリーナが臨時に設営され、中央に金網で囲まれた八角形のリングが置かれた。米メディアによると開催費用は約6000万ドル(約95億円)とされ、UFCが負担するという。
UFCのダナ・ホワイト最高経営責任者(CEO)はトランプ氏と親交が深く、UFCファンにはトランプ氏支持者が多いとされる。トランプ氏は11月の中間選挙を控え、こうした支持基盤をつなぎ留めたい考えだ。
今回のイベントは、トランプ氏が健康不安説を打ち消すと同時に、支持者へのアピールを強化する狙いがあると分析されている。専門家は、ホワイトハウスを政治イベントに活用する手法が異例だと指摘している。