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水産庁は5日、自民党の会合で太平洋クロマグロの資源管理を巡る協議の進捗を説明する。7月の国際会議で日本の漁獲枠拡大案に反対したメキシコが一転して支持を表明し、日本は交渉再開に向けて関係国との調整を進める方針だ。
政府は7月30日、農林水産省の山下雄平副大臣をメキシコに派遣し、現地の担当相らに再検討を働きかけた。
国際会議は7月に開かれ、日本側は大型魚の漁獲枠を約25%増やし、将来的な資源確保につながる小型魚の枠は約6%減らす案を軸に交渉した。
日本案に近い調整案での合意形成が目前だったが、メキシコが突如反対に回り、合意できないまま閉幕した。
今回の支持表明を受け、水産庁は今後の国際交渉で日本案の実現を目指すとみられる。