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MANCHESTER, ENGLAND – MARCH 13: Ryan McAidoo of Manchester City looks on during the FA Youth Cup Quarter Final match between Manchester City and Everton at Joie Stadium on March 13, 2026 in Manchester, England. (Photo by Lewis Storey/Getty Images)マンチェスター・シティを率いるエンツォ・マレスカ新監督が、U-18イングランド代表FWライアン・マケイドゥー(18)に強い期待を寄せている。クラブ公式サイトが1日に伝えたところによると、新監督は就任直後からこの若きアタッカーを高く評価しているという。
シティは香港で行われたプレシーズンマッチ初戦でインテルと対戦。1-1で90分を終えると、PK戦で1-3と敗れ、マレスカ新監督にとっての初陣は白星を逃す結果となった。それでも、この一戦で後半から途中出場したマケイドゥーの存在は、新体制にとって大きな収穫となったようだ。
試合に出場したマケイドゥーは右サイドから果敢にゴールを狙い、試合終盤の10分間には勝ち越しまであと一歩という決定機を2度も創出。トップチームの舞台でも臆することのないパフォーマンスで、観る者に強い印象を残した。
今年1月のFAカップ3回戦エクセター・シティ戦でトップチームデビューを果たし、その試合でいきなりゴールも記録。すでに公式戦2試合の経験を持つマケイドゥーについて、マレスカ監督は次のように賛辞を惜しまない。
「クラブと話していた際、初日から彼こそ私が好むタイプのウインガーだと言っていた。彼は一対一で非常に攻撃的で、常に仕掛け、適切な判断を下すことができる。しかし、まだ非常に若いし、正しい成長の道を歩む必要がある」
続けて指揮官は、自身の指導歴を振り返りながら、サイドアタッカーに求める要素をこう語っている。「私が過去に所属したクラブを見ればわかることだが、私は常にそのようなタイプのウインガーを求めてきた。適切なプロセスを踏むことは重要だが、同時にサイドには一対一で相手を突破できる選手が必要だ。アントワーヌ(・セメニョ)、サヴィーニョ、そしてライアンはとても良かった。彼らのためにさらなる選択肢を用意する必要があるし、彼らはもっと良くなるはずだ」
一方で、マケイドゥーの今季の処遇については、まだ結論を保留している。マンチェスターに戻るまでに、トップチーム残留か武者修行かを判断する方針だ。
「現時点では多くの若手選手について、プレシーズン中に彼らのプレーを見てから判断しようと考えていた。10日前に活動を開始したが、ライアンは順調に取り組んでいる。私たちは適切な決断を下すつもりだ」と指揮官は説明。その上で「私は常に若手選手に対してオープンに接している。レスターではアカデミー出身者のデビューが記録的な数に上り、チェルシーでも同様に、アカデミー出身者のデビューが記録的な数になっていたからね」と語り、若手抜擢に意欲を見せた。
新指揮官の下、シティの至宝がトップチームの一員として飛躍の season を歩むのか、それとも経験を積むための期限付き移籍を選択するのか。マレスカ監督の決断が注目される。