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ユビキタスAIは、Software-in-the-Loop(SILS)方式による車載ソフトウェア検証ツール「GSIL」について、Software Defined Vehicle(SDV)対応をターゲットとした開発ロードマップを発表した。
SDVの進展により、自動車はハードウェア中心の構成から、ソフトウェアによって機能が定義・更新される存在へと大きく変化している。この変化に対応するため、車載ソフトウェアの開発・検証プロセスも変革が求められている。
この変化を支える基盤技術の一つが車載Ethernetだ。CASEの進展やE/Eアーキテクチャの進化に伴い、ゾーナルアーキテクチャやセントラルゲートウェイを中心とした構成への移行が進む中で、車両内通信には高帯域・低遅延かつIPベースの通信が求められ、従来のバス型通信に代わり車載Ethernetの採用が拡大している。
イーソルが7月17日に開催した「イーソルテクノロジーフォーラム」では、このような背景のもと、ユビキタスAIがGSILのロードマップを詳細に説明した。GSILはSILS方式により、実機を使用せずに車載Ethernet環境を模擬したソフトウェア検証を可能とし、開発期間の短縮と品質向上に貢献する。
ユビキタスAIは、GSILの機能強化を通じてSDV時代の車載ソフトウェア開発を強力に支援する方針だ。同社は今後も車載Ethernet対応の拡充やゾーナルアーキテクチャへの適用範囲を広げ、自動車業界のソフトウェア化の進展に寄与していくとしている。