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ラオス北部シェンクワン県の警察当局は28日までに、詐欺拠点の捜索で台湾人や中国人ら51人を拘束したとフェイスブックの動画内で明らかにした。拘束者には日本人の男女5人が含まれているという。
警察によると、主犯格とみられる中国人の男は捜索の直前に逃走したとしている。当局は男の行方を追うとともに、国際的な捜査協力も視野に入れている模様だ。
拠点の捜索は今月22日に行われ、現場からはパソコン60台、スマートフォン76台などが押収された。金額の詳細は明らかにされていないが、詐取した金は送金ルートを通じて国外に流出した可能性が指摘されている。
この拠点では、家電や衣類のオンライン販売を装って代金を詐取し、商品を発送しない詐欺を台湾向けに実行していた疑いがある。警察は被害規模の特定を急いでいる。
今回の摘発は、ラオス国内での国際的な詐欺組織の拠点が露呈した事例として注目されている。共同通信が関係者の話として伝えたところによると、今後も捜査が拡大される可能性がある。