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三菱自動車は7月30日、2026年上半期(1~6月)の生産・販売・輸出実績を発表した。世界生産台数は前年同期比5.2%増の46万1142台となり、3期ぶりに前年実績を上回った。国内販売も同9.5%増の6万6917台と伸び、6期連続のプラスとなった。
生産の内訳は、国内生産が同4.9%増の25万1391台で、2期ぶりのプラス。海外生産は同5.5%増の20万9751台となり、5期ぶりに前年同期を上回った。この結果、国内と海外を合わせた世界生産は同5.2%増となった。
国内販売は6万6917台で、前年同期比9.5%増だった。登録車は同12.8%増の2万8950台、軽自動車は同7.0%増の3万7967台と、いずれも前年同期を上回った。国内販売には輸入車を含む。三菱自動車の国内シェアは3.1%で、前年同期と同水準だった。
また、三菱自動車は今秋、新型クロスカントリーSUV『パジェロ』を世界市場に投入する予定だ。パジェロは同社を代表するクロスカントリーSUVであり、新型モデルの投入がSUV需要の取り込みにつながると期待されている。
今回の上半期は、国内外の生産がそろって前年を上回り、回復基調が鮮明となった。下半期も新型パジェロの世界市場投入を控えており、SUV需要の獲得による販売・生産のさらなる拡大が見込まれる。