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オートバックスセブンは6月23日、地図・ガイド情報などを提供するマップルと、地域における移動需要の創出や観光・産業活性化を目的とした共同取組の推進に関する覚書を締結したと発表した。両社の連携により、ドライブ観光の新しい形を提案する。
両社は、全国の自治体やDMO(観光地域づくり法人)に向けて、オートバックスセブンが運営するモビリティライフ情報サービス「MOBILA」と、マップルの観光データおよび地域創生のノウハウを組み合わせた観光DXソリューションを提供する。このソリューションは、移動と観光を一体化したサービスとして期待される。
取組では、旅行前(タビマエ)から旅行後(タビアト)までを一気通貫で支援する。具体的には、旅程計画の立案から現地での移動手段の提案、さらには旅行後の体験共有までをカバーし、利用者の満足度向上を目指す。
オートバックスセブンは、「MOBILA」を通じて蓄積したドライバーの行動データを活用し、マップルの詳細な観光情報を組み合わせることで、地域の隠れた魅力を発掘する。これにより、観光客の分散化や新たな観光ルートの創出につなげる考えだ。
両社は今後、本覚書に基づき、具体的な実証実験やサービス開発を進める方針。自治体やDMOとの協力を通じて、持続可能な観光モデルの構築を目指すとしている。