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総務省を55歳で退職し、66歳で司法試験に合格した粟田晋二さん。32年間の勤務を経て「新人弁護士」となった彼の歩みは、大人になってからの学び直しが人生をどう彩るかを示している。
粟田さんは20代のころ司法試験を目指していたが、その夢は果たせなかった。その後、総務省に入り長く勤める中でも、その思いは消えることはなかった。「今からでは遅い?」という自問を抱えながら、55歳で退職し、再び試験に挑むことを決意する。
再挑戦は決して平坦ではなかった。年齢による記憶力や体力の変化と向き合いながら、勉強を重ねる日々。しかし、それでも挑戦を続けたことで、66歳で念願の合格を勝ち取る。
合格後、粟田さんは新人弁護士として新たな一歩を踏み出した。長い役所勤めで培った経験や視点は、法律の仕事にも生かされている。年齢を重ねてからの資格取得は、人生の可能性を広げる一例となった。
東洋経済オンラインの記事は、粟田さんの歩みを「今からでは遅い?」という問いとともに紹介。彼の体験は、学び直しに年齢は関係ないことを改めて感じさせてくれる。