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農林水産省は9日、2026年産の備蓄米買い入れに向けた4回目の入札を実施した。過去3回の入札で98・4%が落札されており、残りの3332トンが対象となる。コメ余りの状況下で、業者は売れ残りを避けるため、価格を抑えてでも販路を確保するとみられる。10日に結果を公表する。
買い入れ予定の全体量は20万7521トンで、これまでに20万4189トンが落札された。全量が落札されるかどうかが注目されている。
買い入れ入札は、農水省がまず玄米60キロ当たりの価格基準を非公開で設定する。それを下回り、より安い価格を提示した業者から落札できる。米穀データバンクの調査では、買い入れ価格は玄米60キロ当たり2万500円程度とみられる。
昨年の備蓄米の放出により、備蓄量は約96万トンから約32万トンに減少した。農水省は適正水準の目安を100万トンとしており、買い入れ入札などで在庫水準の回復を図る。
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