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国連総会(193カ国)は24日、10月に任期満了となるターク人権高等弁務官の再任を、日本を含む144カ国の賛成で承認した。米国やロシア、イスラエルなど10カ国は反対した。
人権高等弁務官の任期は4年で1回のみ再任可能。今年末に任期を終えるグテレス事務総長が今月、ターク氏の再任を提案した。
オーストリア出身のターク氏は職務として、ロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザ情勢などを巡る人権問題を追及してきた。
ロシアは任期延長を年末までに限定することを提案したが、否決された。同国の代表はターク氏について「人権保護を口実に西側の地政学的利益を促進している」と主張した。
米国の代表は、ターク氏が米国やイスラエルなど民主主義国を批判する一方、キューバやイランには甘い態度を取ってきたと非難した。(共同)