t>

堀場製作所は30日、熊本県で28日に発生した最大震度7の地震により操業を停止していた半導体関連製品の中核拠点である阿蘇工場(同県西原村)について、一部の生産ラインの操業を再開したと発表しました。
同社によると、工場内の点検を徹底的に実施した結果、大きな人的被害や物的被害がないことを改めて確認したとしています。工場内に拠点を置くグループ3社も同日から業務を再開しました。
阿蘇工場は、半導体製造プロセスで不可欠なガスや液体の流量を精密に制御する機器などを生産する中核工場です。28日の地震では震度6弱を観測し、安全確保のため直ちに操業を停止していました。
29日は安全確認のために終日操業を停止し、建物の構造や生産設備の状態を入念に点検していました。残る生産ラインについても、安全を確認しながら順次再開する方針としています。(桑島浩任)