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子どもと一緒の旅は、ついあれもこれもと持っていきたくなるもの。しかし、子連れ旅を43回重ねたVoicyパーソナリティの尾石晴さんは、親子で楽しむ「まなざし旅」では「旅先ほど荷物を減らせ」が合言葉だと話します。なぜなら、荷物が多いほど移動が大変になり、子どもの機嫌や親の余裕に直結するからです。今回はその理由と、実際に愛用しているアイテムを紹介します。
尾石さんによると、旅先では「ないものはなんとかなる」という割り切りが重要です。着替えやおもちゃを大量に詰め込むと、ホテルでの整理や移動中の運搬に追われ、目の前の景色や子どもとの対話を楽しむ余裕が失われます。彼女は「旅先ほど荷物を減らせ」と繰り返し、身軽さが親子の笑顔を生むと強調します。実際、43回の旅で学んだのは「予備より経験」だそうです。
具体的な荷物削減のコツとして、衣類は「洗って乾かす」ことを前提に選ぶのがポイント。例えば、速乾性の高いTシャツや薄手のパンツを数着だけ持参し、現地で洗濯することでスーツケースを軽量化しています。子どもたちにも「自分で背負うものだけ」とルールを決め、各自のリュックに必要なものだけを入れさせると、自然と荷物が減るといいます。
尾石さんおすすめの旅グッズの一つが、コンパクトに折りたためるナイロン製のエコバッグ。これはお土産や濡れた衣類を入れるのに便利で、使わない時はポケットにも収納可能。また、子ども用の水筒は軽量で漏れにくいタイプを選び、現地で水を補給することでペットボトルのゴミを減らす工夫も。こうした小物の選び方が旅の快適さを左右します。
「軽い旅」の本質は、物理的な荷物だけでなく、心の荷物も下ろすこと。尾石さんは「計画に縛られすぎず、子どもが興味を示した場所にふらりと立ち寄る余裕が、旅の思い出を豊かにする」と語ります。家族旅行をより自由で楽しいものにするため、ぜひ次回の旅から「軽いが正義」を合言葉にしてみてはいかがでしょうか。