t>

日本郵便で7日午前4時ごろシステム障害が発生し、顧客が通販などの荷物を受け取れない状態となった。8日午後も影響が全国で続いているとみられ、日本郵便が原因調査と復旧作業を急いでいる。
障害は、通販大手と荷物の情報を連携するシステムで起きた。荷物の受け取りに必要な問い合わせ番号やパスワードが記載されたメールが送付できなくなり、郵便局やコンビニ、「はこぽす」と呼ばれるロッカーでの受け取りが利用できなくなった。
この影響で、通販で商品を注文した利用者は、受け取りに必要な情報を入手できないままとなっている。配送完了の通知が届いた後でも、ロッカーや店頭で荷物を引き出すことができず、再配達の手続きにも支障が出るケースが出ている。
日本郵便は原因の究明と復旧作業を進めているが、現時点で復旧のめどは立っていない。利用者からは不安の声が上がっており、同社には早期のシステム復旧と丁寧な情報公開が求められている。
今回のトラブルは、ネット通販の拡大に伴う物流システムへの依存が高まる中、システム障害が生活に与える影響の大きさを浮き彫りにした。日本郵便には再発防止策の徹底が急務となる。