t>

政府は10日、全閣僚で構成する人工知能(AI)戦略本部の会合を開催し、AIの活用や信頼性確保に向けた政府方針をまとめた基本計画の改定案を決めた。
高市早苗首相は「領域別に戦略を策定の上、官民での集中投資を実施する」と述べ、業界特化型AIの開発を推進する考えを示した。
改定案には、AIの進化に伴い深刻化する懸念に対応するため、法制度を能動的に見直すことや高性能AIをサイバー攻撃への防御に活用することなどを新たに盛り込んだ。
AIを組み込んだロボットや「バーティカルAI」と呼ばれる各業界に特化したAIに「戦略の重点を置く」と明記した。
業界特化型AIに関する戦略のたたき台では、製造業や金融、教育、防衛、消防といった19分野を選び、官民で「2030年に向けて取り組む主な施策」を整理した。