t>

トランプ米大統領は23日、中国の習近平国家主席との首脳会談を9月24日に米国で開催し、人工知能(AI)について協議すると発表した。AIは現時点で人類が目にした最大の出来事であり「この競争に勝った者が最終的な勝者になるだろう」と述べた。
トランプ氏は「米国は中国をリードしており、この優位性を維持したい」と強調。米中首脳会談ではAI分野での協力と競争の両面が議題になるとみられる。
これに先立ち記者会見したホワイトハウスのレビット報道官は、中国企業によるAI技術の不正利用問題について米中首脳会談で議論する可能性を示した。「この問題は大統領と政権にとって、非常に重要度の高いものになるだろう」と話した。
ホワイトハウス科学技術政策局のクラツィオス局長は22日、中国のAI企業、月之暗面が米アンソロピックの先端モデル技術を不正に利用したと非難。ベセント財務長官は制裁で対応すると警告している。
米中間ではAIを巡る技術覇権競争が激化しており、今回の首脳会談が両国の関係改善やルール形成に繋がるか注目される。産経新聞が報じた。