
赤沢亮正経済産業相は30日、タブレット端末で操作できる「スマートレジ」を東京都墨田区の店舗で視察した。消費税減税に向け、税率を比較的簡単に変更できるスマートレジの利便性を確認した。
商店街関係者とも面会し、スマートレジを使った省力化などについて意見交換した。「スマートレジの導入は中小企業の経営者を支える有効な手段になる」と述べた。
経産相は記者団の取材にも応じ、消費税減税に際しての導入メリットを強調した。ただ税率を変更した後もレジシステムに不備がないか確認する必要があると指摘。「期待感が大きくなっているが、万能薬ではない」とも語った。
スマートレジは売り上げや在庫、顧客の情報をまとめて管理でき、税率変更に加え業務効率の改善にも活用できる。
飲食料品の消費税率ゼロを実現する考えの高市早苗首相が、普及に取り組むよう経産相に指示していた。