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俳優の斎藤工(44)が29日、都内で行われた映画『サンキュー、チャック』の日本公開記念舞台あいさつに登壇し、宣伝アンバサダー制度への疑義を率直に語った。同作のアンバサダーを務める斎藤は、冒頭から業界の慣行に疑問を呈する発言で注目を集めた。
同作は、スティーヴン・キング原作で、『ドクター・スリープ』のマイク・フラナガンが監督・脚本を手がけたヒューマン・ミステリーだ。異常気象で崩壊寸前の世界を舞台に、「ありがとう、チャック!」と記された謎の広告をきっかけに、一人の男の人生をさかのぼる物語が展開される。
主演は「マイティ・ソー」や「アベンジャーズ」シリーズで活躍するトム・ヒドルストンが務め、映画は「第49回トロント国際映画祭」で最高賞の観客賞を受賞した話題作だ。斎藤はその作品の宣伝を担う立場にある。
斎藤は「どうしても取ってつけたような、アンバサダーの数々の歴史はあったと思うんです。もちろん、いろんな方がアイデアを出して企画を考えているのですが、映画ファンとして腑に落ちないものもあったりする」と吐露した。その発言は、業界関係者やファンの間で波紋を広げている。
映画『サンキュー、チャック』は5月1日に日本公開を予定しており、斎藤の率直な意見が作品への期待をさらに高めている。今後、彼のアンバサダーとしての活動にも注目が集まりそうだ。