シトロエンC3新型試乗:コンパクトでも長距離で輝くシトロエンの真価

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Haruki Sato
自動車 - 08 6月 2026

今回の検証テーマは、「長距離を走らせると真価を発揮するというシトロエンが、小型のC3でもその評価が当てはまるか」という点だ。

シトロエン『C3』は全長4015mm、全幅1755mm。やや幅広だが、コンパクトカー好きにはたまらないサイズ感だ。全高1590mmのため立体駐車場に入らないケースもあるが、普段あまり使わない人には問題ない。逆に天井が高く後席も広々としており、SUV風のデザインも魅力的だ。

運転席に座ると、横長の楕円形ステアリングが目に入る。インパネの情報は横に細長いエリアに配置され、ステアリングが視界を遮らないよう工夫されている。表示は必要最小限で、ステアリングスイッチで切り替えられるため十分実用的だ。

ドライビングポジションについて、テレスコピック調整がもう少し手前に引きたいと感じるが、シートの前後・高さ・背もたれ角度を細かく調整すれば、長距離でも疲れにくいポジションが設定できる。

エンジンは1.2リットルターボにマイルドハイブリッドを組み合わせ、驚くほど軽やかに走る。加速は軽快で、高速域ではしなやかだ。ステアリングの手応えも軽く、中低速ではややクイックすぎる印象もある。

高速道路では安定した手応えで、修正舵を当て続ける心配はない。500kmの走行でも疲労感が少なく、このコンパクトさでこれだけの快適性を実現しているのは驚きだ。まさにシトロエンならではの実力である。

唯一の不満点は、アダプティブクルーズコントロールが非搭載なこと。車間距離を保つ機能がないため、交通量の多い路線では前車が気になる。ただ、価格上昇を考慮すれば、街乗り中心のユーザーには不要な機能とも言え、割り切りが必要だ。

冒頭の疑問に対する答えは明らかで、「はい、その通りです」と断言できる。小型のC3でも長距離で真価を発揮するシトロエンの魅力を存分に味わえる一台だ。

■5つ星評価:パッケージング:★★★★★、インテリア/居住性:★★★、パワーソース:★★★★★、フットワーク:★★★★★、オススメ度:★★★★

岩貞るみこ(モータージャーナリスト/作家)。イタリア在住経験を活かし、グローバルな視点から行政にも発言。レスポンスでは女性ユーザーの本音インプレやコラム『岩貞るみこの人道車医』を連載。著書に「未来のクルマができるまで」「ハチ公物語」「命をつなげ!ドクターヘリ」など。2024年6月には「こちら、沖縄美ら海水族館 動物健康管理室。」を上梓(講談社)。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、Response.jpの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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