
glafitは、持続可能な里地里山再生に向けた次世代モビリティ活用の実証で、兵庫県・神戸市と連携協定を締結したと発表した。
里地里山の保全・再生活動では、生物多様性の増進や自然共生社会の促進に向け、若い世代など多様な主体の参画が重要となっている。しかし、坂道が多く自家用車が必要になりやすいなど、アクセス面が課題に挙げられている。
この課題に対応するためglafitは、特定小型原動機付自転車を提供する。神戸市と連携し、次世代モビリティの活用によって里地里山へのアクセス向上が見込めるかを検証する方針だ。
実証で使用するのは、特定小型原付「NFR-01 Pro+」だ。自転車のような取り回しの良さと、30%の急坂に対応する登坂性能を備えた電動バイクとしている。
実証期間は6月1日から11月30日まで。内容は、里地里山整備などでの次世代モビリティ活用の実証、情報発信、その他目的達成に必要な事項とする。
glafitが無償貸与した「NFR-01 Pro+」を、神戸市の自然共生サイト「神戸の里山林・棚田・ため池」の保全・再生活動に参加する学生等が実際に使用し、アクセス向上の可能性を確かめる。
同サイトは、環境省の自然共生サイト認定を受けた地域で、市民・企業・大学・NPOなどが連携して社会実験を行い、成功事例を他の里山へ展開する実証フィールドとして活用されている。