九電子会社、顧客情報1090万件の外部記憶媒体紛失 キャビネット無施錠

1 minutes reading View : 2
アバター画像
Kenji Watanabe
国内 - 09 6月 2026

九州電力の完全子会社である九州電力送配電は6月8日、一部システムのバックアップに使用していた外部記憶媒体が所在不明になったと発表した。この媒体には最大1090万口分の顧客情報が保存されており、社外に漏洩した可能性がある。同社は「現時点においてお客さま情報の流出の事実は確認されていない」と説明している。

外部記憶媒体には需要者名、供給場所の住所、使用電力量データ、電話番号、契約している小売電気事業者名などが含まれていた。銀行口座やクレジットカード情報は保存されていなかった。

同社によると、対象システムでは定期的にサーバの容量確保のためバックアップを実施。バックアップシステムの容量が逼迫したため、一時的な代替として外部記憶媒体を使用していた。バックアップ作業は厳重なセキュリティ対策を施したサーバ室内で行い、媒体も同室内のキャビネットに保管。入退室は特定関係者のみに制限されていたが、キャビネット自体は施錠していなかった。

4月27日のバックアップ完了時には媒体の保管を確認したが、5月26日の定期バックアップ準備中に紛失が判明。期間中に入退室した関係者への聞き取りや現地調査を行ったが発見できず、無断持ち出しの可能性も含めて調査を続けている。

同社は個人情報保護委員会と監督官庁に報告済み。今後は媒体の所在確認を続けるとともに、対象顧客には個別に通知。併せて、外部記憶媒体の管理について再発防止策を検討・実施するとしている。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
Share Copied