
キッコーマン食品は、千葉県流山市のキッコーマン食品N-DCから出荷する調味料製品について、関東~関西間でネスレ日本と連携した海上輸送を開始した。
両社は往復で別の貨物を組み合わせるラウンド輸送を導入し、空荷の削減と輸送効率の向上を図る。
これまでキッコーマン食品は関西向け調味料を主にトラックで輸送してきたが、物流業界のドライバー不足を受け、安定的な製品供給には輸送手段の多様化とモーダルシフトの推進が不可欠となっている。
今回の海上輸送ではRORO船(ロールオン・ロールオフ船)を活用し、トラック輸送と比較してCO2排出量を約半分に削減できる見込みだ。
キッコーマン食品とネスレ日本は今後も協力を強化し、持続可能な物流ネットワークの構築を進める方針である。