
FIFAワールドカップ2026に臨む日本代表の“メンター”として期待される南野拓実がチームに合流した。
森保ジャパンに欠かせない存在だった南野だが、昨年12月に負った左ひざ前十字じん帯断裂の影響で回復が間に合わず、自身2度目のワールドカップ出場は叶わなかった。
それでも森保一監督は日本代表における南野の存在を高く評価しており、本大会メンバーとは異なる形での招集を決断した。
日本代表は8日にチームベースキャンプ地のアメリカ・ナッシュビル入りし、南野も同タイミングでチームに加わった。
前日にU-19日本代表とのトレーニングマッチを行ったこともあり、この日はリカバリー中心のメニューを消化。南野は全体でのランニングにも参加し、長友佑都らとともに先頭を走った。
「一番優先すべきはこのチームのためになること。それだけです」。そう言い切った南野。
トレーニングパートナーとして緊急合流した吉田麻也もチームを支える存在の一人。
「僕以外にも一人先輩がいたので(笑)。負けないようにチームに貢献したいなと思います」と笑顔を見せた。
オランダ代表との初戦まで一週間を切り、チームはいよいよ本格的な準備段階へ。
「メキシコではいろいろなアクシデントもあったと思います(※当初予定していた練習会場が使用できず、結果的に3カ所を転々と使用)。ここからは本番に向けて、もう一段階スイッチを入れていくタイミングだと思うので、そのピリッとした雰囲気の中でチームに貢献できればと思います」と決意を語った。
日本代表はオランダ戦を皮切りに、チュニジア、スウェーデンとの強化試合を予定している。
これらの試合は「U-NEXT」でライブ配信される予定で、月額会員またはサッカーパック加入者は追加料金なく視聴可能。31日間無料トライアルも用意されている。
南野と吉田の再合流は、若手選手にとって大きな刺激となっている。
「メンター」としての役割を担う南野は、ピッチ内外でチームを支える存在となる。
本大会に向け、日本代表は最終調整を続けるが、経験豊富な二人の存在がチームに与える影響は大きい。