
12日の東京株式市場で、半導体大手キオクシアホールディングス(HD)の時価総額が44兆円を超え、トヨタ自動車を追い抜いて初めて首位に立った。人工知能(AI)の普及に伴うデータセンター需要の拡大が投資家の期待を集めた。
キオクシアHDの12日終値は前日比5760円高の8万1200円となり、時価総額は44兆3627億円に達した。一方、トヨタの終値は28円高の2775円50銭で、時価総額は43兆円強にとどまった。トヨタは今月1日、ソフトバンクグループに時価総額で抜かれ、一時首位の座を明け渡していた。
前日の米国株式市場ではAI半導体関連銘柄が上昇し、その流れが東京市場にも波及。キオクシアへの買い注文が膨らんだ。
キオクシアHDは2017年に東芝から半導体事業を分離して設立され、2024年12月に東証プライム市場に上場。上場時の時価総額は約8000億円だった。
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