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フィリピンの入国管理当局は3日、犯罪収益移転防止法(犯収法)違反の疑いで日本の裁判所から逮捕状が出ていた、コイズミ・ハルキ容疑者(38)を、7月31日に首都マニラで拘束したと発表した。
入管当局の説明によると、コイズミ容疑者はビザ(査証)延長の手続きのため入管事務所を訪れた際に、その場で身柄を拘束されたという。逮捕状は日本の司法当局が発付しており、国際的な捜査共助に基づく対応とみられる。
コイズミ容疑者は、日本国内における犯収法違反、すなわち犯罪による収益の移転を妨げる行為に関与した疑いが持たれている。具体的な犯罪行為の内容や資金の流れについては、現在フィリピン側と日本側の間で確認が進められているとみられる。
フィリピンには、日本からの逃亡容疑者が潜伏しているケースが過去にも複数確認されており、現地の出入国管理当局は日本の捜査機関と連携しながら監視を強化してきた。今回の拘束も、そうした協力関係の成果の一つと位置づけられそうだ。
コイズミ容疑者は今後、フィリピン国内での手続きを経て、日本への送還が行われる可能性が高い。送還後は日本の捜査当局が本格的な取り調べを行い、犯収法違反の事実関係や、事件全体の構図の解明が急がれることになる。