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トランプ米大統領は7月31日の閣議で、米政権による国際刑事裁判所(ICC)への圧力について、パレスチナ自治区ガザ攻撃を巡り逮捕状が出ているイスラエルのネタニヤフ首相らを守るためだと主張した。
トランプ氏はICCについて「私を狙っているとの情報はないが、その可能性はある」と述べ、自身が標的となる可能性に言及した。
閣議に同席したルビオ国務長官はICCを「正当性のない国際機関だ」と批判し、圧力をかけて屈服させると説明した。
トランプ政権はICCが米国の主権に「脅威」を及ぼしていると主張。ICCや関連組織に制裁を科すことを検討しているほか、加盟国に脱退するよう働きかけている。
ICCはガザ攻撃を巡りネタニヤフ首相らに逮捕状を出しており、米政権はイスラエル支援の立場からICCへの圧力を強めている。今回の閣議での発言は、そうした姿勢を改めて示したものだ。