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M-1グランプリ2025で準優勝したドンデコルテの渡辺銀次さんと、キングオブコント2023で準優勝したカゲヤマの益田康平さん。実は練馬区にある益田さんの実家「益々荘」で約10年にわたって同居し、プライベートでも大のサッカー好きとして知られる二人だ。そんな彼らが、セガのサッカークラブ育成シミュレーションゲームの最新作『プロサッカークラブをつくろう!2026』をプレイ。J3からスタートする新チーム「益々蹴球団」を率いて、交渉や采配に没頭する姿が印象的だった。
ゲームは基本プレイ無料で、PS5、PS4、Steam、iOS、Androidで配信中。J1からJ3までの全60クラブが実名で登場し、マンチェスター・シティなど海外クラブも収録。渡辺さんは「昔の『サカつく』と違って、決定ボタンが×になってる! スタートボタンもない!」と戸惑いながらも、すぐに熱中。益田さんは「オーナー兼監督なんですね。ガチャを引いたらソン・フンミンが出てきて、めっちゃ好きです」と大喜び。ガチャで引いた選手を即チームに加え、渡辺さんは「メッシは入れたい。もう一人はソン・フンミンにしよう」と豪華補強を敢行した。
二人のサッカー愛は本物だ。渡辺さんは2018年のロシアW杯で見たエデン・アザールのプレーに魅了され、その日のうちに髪形を真似したという。益田さんは「あの時、ベルギーがブラジルに勝った準々決勝を一緒に見て、アザールのすごさを説明したのを覚えている」と振り返る。さらに、アマゾンプライムのマンチェスター・シティのドキュメンタリーを二人で見て、グアルディオラ監督の選手への声かけに「監督、マジじゃん」と感動したエピソードも飛び出した。
ゲーム内では、クラブ名を「益々蹴球団」、本拠地を練馬区に設定。J3リーグの開幕戦では「戦術メッシ」で臨み、渡辺さんは「メッシがボール持ちすぎじゃない?」とツッコミながらも白熱。その後、スカウトからGK福井光輝選手(実在)の獲得を勧められ、年俸交渉に挑む。希望額より低い4450万円を提示し、「ウチは練馬のJ3クラブです」と訴える駆け引きが成立。「こんなに細かく交渉できるなんて、心理戦みたいで面白い」と益田さんは感心する。
二人はシリーズの長年のファンでもある。渡辺さんは小学生の頃から『サカつく』をプレイし、「自分はサッカーをやったことがないのに、このゲームのおかげで選手に詳しくなった」と話す。育成の楽しさや、架空選手のモデルが歴代スターだと気づく面白さを熱弁。また、控え選手の長沢選手から面談を申し込まれ、スタメンでの出場を約束する場面では「自分たちも劇場の支配人に直談判してきたから、気持ちが分かる」と感情移入。見事にゴールを決めた長沢選手に「信じて良かった」と喜んだ。
「男子にとってのラーメンカレーみたいなもの」と渡辺さんが評する『サカつく』。シミュレーションとサッカーゲームの融合は、サッカー初心者でも楽しめるという。益田さんは「出てくるストーリーやエピソードが細かくて、サッカーを知らない人でも面白い」と太鼓判を押す。ゲームは基本プレイ無料で現在配信中。二人が率いた「益々蹴球団」がJ3でどんな戦いを見せるのか、プレイヤー自身の手で確かめてみてはいかがだろうか。