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NTT東日本グループのNTT-MEが進める「リユースEVソリューション」で6月29日、中古EVを活用したリースパッケージの提供に向けたプロジェクトが始まった。
提携したのは、ナルネットコミュニケーションズで、NTT-MEと組む。NTT-MEは自治体や民間企業などに向け、全国規模での展開を予定している。
プロジェクトでは、中古EVの活用を通じて脱炭素と企業のレジリエンスの両立を目指す。環境負荷の低減に加え、バッテリーのリサイクル/リユースを見据えたサーキュラーエコノミーへの寄与や、災害時の非常用電源としての活用によるBCP面の価値も掲げる。
リースパッケージには日産自動車の電気自動車『リーフ』など中古EVが用いられ、初期費用を抑えつつ運用を可能にする。NTT-MEは九州や東北など各地域で実証実験を進め、2024年度中の本格サービス開始を目指す。
東京都武蔵野市ではNTT東日本東京武蔵野支店やNTTモビリティと連携したモデル事業が進行中で、この成果を全国の自治体に展開する計画だ。両社は今後、車載バッテリーの二次利用も視野に入れた循環型システムの構築を進める方針である。