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週明け3日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は3営業日続伸し、前週末比693.38ドル高の5万3178.41ドルで取引を終えた。終値としての最高値を約1カ月ぶりに更新した。中東情勢の改善期待が投資家の心理を支え、買い注文が優勢となった。
トランプ米大統領が2日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡などを巡るイランとの交渉に向けて調整していることを表明した。この発言を受け、原油先物価格が大幅に下落し、インフレ加速への懸念が和らいだ。市場では地政学リスクの後退を好感する動きが広がった。
米主要企業の決算が堅調に推移していることも相場を下支えした。業績見通しの良好さが確認されたことで、株式に対する選好度が高まり、幅広い銘柄に買いが入った。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3営業日続伸し、前週末比540.05ポイント高の2万5913.90となった。こちらも終値としての最高値を更新し、市場の強気ムードを一段と強めた。
個別銘柄では、航空宇宙機器のボーイングやIT大手のアルファベットの上昇が目立った。一方、ファストフードのマクドナルドは売られ、値下がり銘柄の一つとなった。(共同)