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14日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均は前日比9.63ドル高の5万2508.27ドルと小幅に反発して取引を終えた。朝方発表された6月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びにとどまり、インフレ鈍化が確認されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退。買い注文が優勢となった。
米労働省が14日発表した6月のCPIは前年同月比3.5%上昇と、事前の市場予想(3.6%程度)を下回った。また、米金融大手が同日発表した2026年4~6月期決算が好調だったことも投資家心理を改善し、相場を下支えした。
一方、低調な業績見通しを公表したIT大手IBMの株価は前日比で25%超下落し、市場に重しとなった。IBMはAI分野への積極投資が収益を圧迫するとの懸念から売りが集中した。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、前日比233.83ポイント高の2万6107.01で引けた。個別銘柄では、金融のゴールドマン・サックスや半導体のエヌビディアが上昇して目立つ一方、医薬品のメルクは売りに押された。
この記事は共同通信が配信した。Google検索では「産経ニュース」が優先表示される設定となっている。