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ヤマハ発動機は、北海道恵庭市が主催する「花と緑の魅力を体感する新たな移動体験」の実証運行に協力することを発表した。
この実証運行では、同社の電動低速車両「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」を使用。ガイドが同乗し、街並みや花を解説しながら巡る新たな観光スタイルを提供する。
ツアーは「恵み野オープンガーデン」や観光拠点「はなふる」、美しい街並みの研究村通り・花さんぽ通りなどを約2時間かけて巡る。花ガイドが地域の見どころを解説しながら、参加者はゆったりと散策を楽しめる。運行期間は2026年6月27日(土)から8月23日(日)まで。
時速20km未満の低速走行により、街の景観や季節の花々を間近に感じられる。オープンエアーの車両からは心地よい風が通り抜け、視線を動かすだけで色鮮やかな花や緑が目に飛び込んでくる。こうした「ゆとりある移動」が、従来の交通手段では得られない旅の質を高める。
このツアーは単なる移動ではなく、運転手と花ガイドが同乗し、地域の見どころや花の魅力を丁寧に解説する。特に「恵み野オープンガーデン」は地元住民が手塩にかけて育てた花々で街を彩るスポット。ガイドの話に耳を傾ければ、花と暮らす人々の想いや地域の物語まで感じられる。
道と川の駅「花ロードえにわ」に隣接する「はなふる」は、直売所やカフェ、ホテルなどを備えた観光拠点。園内には北海道を代表するガーデナーがデザインした7つの庭園があり、四季折々の景色を堪能できる。
研究村通りと花さんぽ通りは、電柱や電線が地中化され、三角屋根の住宅が並ぶ美しい景観。海外のような雰囲気の中、カラフルな花壇やオープンガーデンが連続し、散策をさらに魅力的にする。
詳細は、運行期間2026年6月27日(土)~8月23日(日)、所要時間約2時間。料金は大人3000円(1ドリンク付き)、中高生1500円(同)、小学生以下無料。支払いは当日現金のみ。小雨決行で、荒天時は運休となる。
6月27日と28日の「恵庭花とくらし展」開催期間中は、通常ルートとは異なる特別運行が行われる。