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猛暑対策展に見る、転んでもただでは起きぬ日本人の創意工夫

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Yuki Tanaka
国内 - 27 7月 2026

7月に入り、南から順に梅雨明けが始まっている。関東甲信地方では7月20日に梅雨明けし、北陸・東北地方でも7月末までには梅雨明けの見通しだ。気象庁によると、7月29日頃からは沖縄を除く広範囲で10年に一度レベルの高温が予想されており、日中に何の対策もなく外出するのは危険と判断すべき状況にある。

2025年6月からは熱中症による死亡災害防止のため、改正労働安全衛生規則が施行され、事業者に対策が義務付けられた。対象は法人企業に限らず、労働者を使う個人事業主も含まれる。

対策が必要なのは、次の両方の条件を満たす作業を労働者に行わせる場合だ。1つ目は暑さ指数(WBGT)28℃以上または気温31℃以上の環境。2つ目は連続1時間以上または1日4時間を超えて実施が見込まれる作業。

暑さ指数(WBGT)は温度だけでなく湿度や日射量を総合的に考慮した熱中症危険度の指標で、28℃以上は「厳重警戒」レベルにあたる。

近年は気温40℃近い日が当たり前になっており、当然ながら対策が求められる。そんな中、7月15日から17日まで東京ビッグサイトで「猛暑対策展」が開催された。今年で12回目だが、かなりの盛況だった。

今回の取材は、労働環境そのものを変える大掛かりな話ではなく、個人をどう冷やすかに焦点を当てた製品を中心に行った。

1947年創業のバイクアクセサリー専門メーカー・コミネのブースでは、バイクライダー向け冷温切り替え式ベスト「KK-927」(今年の新製品)を紹介していた。

2つのペルチェ素子をサンドイッチ構造にする独自設計で、特許申請中。電源は12Vで、バイクのバッテリーに直接接続するほか、AC駆動用ケーブルも付属する。

別売のPD電圧コンバーターを使えば、65W以上のUSB PD出力が出せるモバイルバッテリーでも動作する。多くのペルチェ水冷製品はシート状の循環パイプで面冷却するが、こちらは4mm径の細いパイプがむき出しで配管されており、構造がシンプル。基本的にライダースーツの下に装着する想定で、オーダーメードも可能だ。

一般的なペルチェ水冷製品は冷却しかできないが、冷温切り替えができる点が面白い。公式サイトでの販売価格は税込2万7500円。

他にも、凍らせたペットボトルで循環水を冷却する冷感専用モデル「KK-926」がある。昨今はコンビニでも凍らせたペットボトル飲料が販売されているため現地調達も可能で、溶けたら人間が飲める無駄のない設計。価格は1万1880円。

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、ITmedia NEWSの記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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