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10日未明、東京都大田区の首都高速湾岸線東行き・空港中央ランプ付近で、走行車線を走っていた28歳男性運転のクルマが出口車線との分岐点に設置されたサンドクッションに激突。その衝撃で出口車線にスピンしながら弾き飛ばされ、街路灯に衝突した勢いで大破した。この事故で運転していた男性が車外に放出されて即死。助手席に乗っていた身元不明の20歳前後の女性も即死した。
警視庁高速隊の調べによると、事故は10日午前2時15分ごろ発生し、大田区羽田空港の首都高速湾岸線東行きの空港中央ランプへ向かう出口車線と本線上の分岐点に、走行車線を猛スピードで走ってきたクルマが激突した。分岐点中央に設置されたサンドクッションに衝突後、弾き飛ばされた勢いで出口車線をスピンしながら突進。最終的に街路灯にぶつかって大破する経過をたどった。
運転していた28歳の男性はクルマ大破時に路外へ投げ出され、頭を強く打って即死。助手席に乗っていた身元不明の20歳ぐらいの若い女性も街路灯への激突時に車体と柱の間に挟まれるなどし、同様に即死状態となった。クルマは数度の衝突でほぼ平面近くまで大きく破損していたという。
警察はこの女性の身元を調べるとともに、詳しい事故原因を調査中。現場の状況から、事故当時このクルマが時速200km近い速度で走行していた可能性も浮上しており、警察は運転していた男性が首都高上で違法な高速度走行を繰り返すルーレット族だった疑いがあるとして、過去の摘発記録などの洗い直しを進める方針。
元の記事に基づき、事故の態様や警察の捜査方針を詳報。この事故は都心部の高速道路での深刻な交通違反の実態を改めて浮き彫りにしており、当局は再発防止に向けた対策を急ぐ考え。