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エジプトサッカー協会(EFA)は8日、同国代表を率いるホーサム・ハサン監督との契約延長を正式に承認した。地元メディアの報道によれば、新契約はFIFAワールドカップ2030までを視野に入れた長期政権となる見通しだ。
EFAは声明で、「ハニー・アボ・リダ会長が、理事会メンバーに対し、ホッサム・ハサン監督およびチームディレクターのイブラヒム・ハサン氏との契約更新を承認したことを発表した」と説明している。これにより、エジプト代表は今後も“ハサン体制”で世界に挑むことになる。
現役時代、エジプト代表FWとして通算177試合69ゴールの記録を残したレジェンド、ハサン監督は現在59歳。指導者としてはザマレクやピラミッズFCといった国内クラブで指揮を執った後、2024年2月に代表監督に就任した。
就任以降、35試合を指揮し、20勝9分け6敗という堅実な成績を残している。アフリカ・ネーションズカップ2025ではベスト4進出に導き、今回のFIFAワールドカップ2026では、物議を醸す判定にも泣かされながらもアルゼンチン代表に惜敗。それでもチームをベスト16へと導く手腕は、国内外で高く評価されていた。
エジプトサッカー界は今、ハサン監督の下で確かな手応えを掴みつつある。W杯での悔しさを糧に、次なる大舞台でどこまで新たな歴史を刻むのか。今後の動向から目が離せない。