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EAST RUTHERFORD, NEW JERSEY – JULY 19: Marc Cucurella #24 of Spain looks on during the FIFA World Cup 2026 Final match between Spain and Argentina at New York New Jersey Stadium on July 19, 2026 in East Rutherford, New Jersey. (Photo by Maddie Meyer – FIFA/FIFA via Getty Images)史上最多48カ国が出場したFIFAワールドカップ2026は、スペイン代表の優勝で幕を閉じた。その中で、左サイドバックとして全試合に出場したDFマルク・ククレジャの“優勝公約”に注目が集まっている。
19日に行われた決勝戦で、スペインはアルゼンチン代表を延長戦の末に1-0で下し、2010年南アフリカ大会以来2度目の世界一に輝いた。ククレジャは決勝でもフル出場し、堅実な守備で勝利に貢献した。
決勝前、スペインメディア『COPE』のインタビューに応じたククレジャは、優勝した場合の“公約”を明かしていた。「もしワールドカップで優勝したら、翌日にルイス(・デ・ラ・フエンテ監督)に電話をして『もうスペイン代表には呼ばないでください。スペイン代表から引退します』と伝えるよ。EUROとワールドカップの両方で優勝できたら、それ以上は望めない」と理由を説明。さらに「監督の顔を腕にタトゥーとして入れる」とも宣言していた。
スペインが世界王者に輝いたことで、ククレジャが実際にこの公約を果たすのか、大きな注目を集めている。特にタトゥーの実行は冗談とも本気とも取れる発言で、SNS上では様々な憶測が飛び交っている。
ククレジャは2024年のEUROでも優勝メンバーの一員であり、短期間で2つの主要国際タイトルを獲得した。27歳で迎えるW杯優勝は、多くの選手が夢見る頂点であり、彼自身も「これ以上は望めない」と語る。
一方で、ククレジャは今夏にラ・リーガのレアル・マドリードに移籍することが決まっており、6シーズンぶりにスペイン国内リーグへ復帰する。クラブでの新たな挑戦を控えているだけに、代表引退のタイミングも注目される。
スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、ククレジャの公約について公式にはコメントを避けているが、チーム内では冗談交じりに話題になっていると報じられている。ククレジャの移籍先であるレアル・マドリードも、この発言について静観している。
スペインサッカー界では、ククレジャのような“公約”は異例であり、多くのファンがその行方を見守っている。もし本当に代表引退を表明すれば、左サイドバックの後継者育成が急務となる。
今後のククレジャの動向は、W杯優勝の余韻が冷めやらぬスペイン代表にとって、一つのトピックとなるだろう。公約の実行は本人の意思次第だが、彼のキャリアの新たな章が始まろうとしている。