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SANTA CLARA, UNITED STATES – JUNE 22: Luca Zidane (23) of Jordan Algeria in action during the 2026 FIFA World Cup First Stage Group J match between Jordan and Algeria at Levi’s Stadium (San Francisco Bay Area Stadium) in Santa Clara, California, United States on June 22, 2026. (Photo by Tayfun Coskun/Anadolu via Getty Images)スペイン2部のレガネスは7日、アルジェリア代表GKルカ・ジダン(28)の加入を発表した。移籍市場ではフリートランスファーでの獲得となる。
元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏の次男として知られるL・ジダンは、レアル・マドリードのBチームであるカスティージャ出身。2018年と2019年には、父親が監督を務めるトップチームで公式戦2試合に出場した経験を持つ。
しかし定位置確保には至らず、出場機会を求めて2020年10月にラージョ・バジェカーノへ移籍。その後はエイバルでもプレーし、スペイン国内の複数のクラブでキャリアを積んできた。
2024年夏からはグラナダに所属。昨季はスペイン2部で26試合に出場し、正GKとしてチームを支えた。
ところが今冬、L・ジダンはグラナダと双方合意の上で契約を解除。新天地にはレガネスを選択し、2027年夏までの契約を締結した。契約には1年間の延長オプションも付帯している。
スペイン紙『マルカ』によると、今回の契約解除はグラナダの財政事情が背景にあるという。同クラブは給与総額の制限内に収める必要があり、移籍市場で一定の余裕を持って動き回るための解決策の一つとして、L・ジダンとの契約解消を選択した。
こうしてL・ジダンは即、フリートランスファーでレガネスの一員となった。昇格争いを戦うレガネスにとって、実績ある守護神の加入は大きな戦力補強となる。
国際キャリアにも注目が集まる。L・ジダンはU-16からU-20までフランス代表のアンダー世代でプレーしていたが、昨年10月に自身のルーツであるアルジェリア代表へ変更した。
アルジェリア代表では正GKの座を掴み、ここまで10キャップを記録。FIFAワールドカップ2026では3試合に出場し、チームの守護神として存在感を示している。
レガネスでの新たな挑戦は、W杯本大会を控えるL・ジダンにとって重要なステップとなる。名門レアル・マドリードで育った“ジダンの息子”が、今度は自らの力でスペインサッカー界に再び名を刻めるか。その歩みから目が離せない。