ナトリウムイオン電池、航空機持ち込みは従来から不可 国交省が指摘

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Kenji Watanabe
国際 - 29 Apr 2026

エレコムは4月28日、ナトリウムイオン電池を搭載したモバイルバッテリーやハンディファンが、航空機内への持ち込みや預け荷物に入れることができなくなったと発表した。しかし国土交通省航空局に理由を確認すると、意外な回答が返ってきた。同省は「ナトリウムイオン電池については、24日のアップデートで(文書に)明記したものの、もともと持ち込み不可だった。取り扱いが変わったわけではない」と説明した。

この発表は、4月24日から国際民間航空機関(ICAO)の国際基準に沿った新ルールが適用されたことに伴うものだ。国土交通省航空局は「機内への持込み又はお預け手荷物に制限がある品目の代表例」という文書を更新し、「ナトリウムイオン電池(ナトリウムイオン電池を内蔵したモバイルバッテリー含む)」の項目を追加した。同項目では「持ち込み」「お預け」のいずれも「不可」と明記されている。

エレコムはこの件に関し、過去に商品のパッケージや自社Webサイトで「機内持ち込み対応」と表記していたことを謝罪した。同社は、対象製品が「空港での保安検査時に破棄・没収等となる恐れがある」として、ユーザーに注意を呼び掛けている。

国土交通省航空局はさらに、「そもそもICAOにナトリウムイオン電池に対応した基準が存在せず、国際基準でも持ち込み不可になっている」と指摘した。同省によると、元々リチウムイオンバッテリーとは異なる扱いで、今回の文書更新で明確化されたに過ぎないという。ナトリウムイオン電池は比較的新しい技術であるため、航空輸送の安全性基準が整備されていない状況だ。

エレコムは2025年3月にナトリウムイオン電池搭載のモバイルバッテリー「DE-C55L-9000シリーズ」を発売し、安全性の高さをアピールしていた。その後、ハンディファンにも採用したが、航空機内ではリチウムイオンバッテリーよりも大きな制約を受けることになった。国土交通省は、状況が変わるとすれば「今後ナトリウムイオン電池が普及し、(ICAOで基準についての)議論が進んだ後」と述べている。ITmedia NEWSはエレコムにコメントを求めており、回答があり次第追記する予定だ。


📝 編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、
ITmedia NEWS
の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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