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スピードスケート女子で日本最多の通算10個の五輪メダルを獲得した高木美帆さん(32)が4日、国民栄誉賞を受賞し、副賞として包丁10本セットが贈られた。記念品は受賞者の希望を踏まえて選定されるのが通例で、高木さんは表彰式後、記者団に「母親と一緒に使いたい」とその理由を明かした。
今春の競技引退後は実家で過ごす時間が増えたという高木さん。「(母親と)一緒に料理できる時間をつくれたらいいなと。母親の作る料理が好きなので」と笑顔で語った。
記者団から「最初にどういう料理を作りたいか」と聞かれると、「初心者なのでまずは、どの包丁が何に使えるのかを知るところから始めたい」と回答。「これを機にもう少し料理のバリエーションを増やせたら」と意気込みを語った。
国民栄誉賞の副賞では、表彰状と盾のほかに記念品が贈られる。過去の受賞者では、車いすテニスの国枝慎吾さんには腕時計、レスリングの吉田沙保里さんには真珠のネックレスが贈られた。
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