
週明け8日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続落した。前週末終値からの下げ幅は一時2600円を超え、5月25日以来、2週間ぶりに節目の6万4000円を割り込んだ。前週末の米国での株安を受け、人工知能(AI)や半導体関連銘柄を中心に売りが膨らみ相場を押し下げた。
午前9時15分現在は前週末終値比2440円42銭安の6万4147円70銭。東証株価指数(TOPIX)は83・78ポイント安の3865・31と大幅な下落を記録している。
米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が強まり、前週末5日の米国株式市場では主要株価指数がそろって下落した。特に主要な半導体銘柄で構成する株価指数が大きく値下がりし、その影響が東京市場にも波及した。
日本では、株価水準が高く平均株価への寄与度が大きいソフトバンクグループや東京エレクトロン、アドバンテストなど、これまで相場をけん引してきた銘柄が大きく値下がりした。これらの銘柄の売りが全体の下げを加速させている。
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