粒ちがいが生む創造性 博報堂DEI推進担当・江村千草氏に聞く

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Mika Nakamura
経済 - 17 5月 2026

博報堂では、「粒ぞろいより粒ちがい」という独自の人材哲学を掲げている。多様な発想を持つ人材が集まることで、生活者一人一人の「心が動く瞬間」を創造するためだ。DEI推進を担うサステナビリティ企画部長の江村千草氏に、その取り組みを聞いた。

「もともとは90年代に採用広告のキャッチコピーとして作られたが、今では社風を表す言葉として浸透している。性別や年齢などに関係なくアイデアを出し合える環境こそがクリエイティビティの土台となる。『粒ちがい』を生かすチームこそ、世の中の生活者をバイアスなく想像し、高い創造性を発揮できると考えている」

「育児や介護などの状況にあっても安心してキャリア形成やチャレンジができるように、独自の両立支援策『huug(ハーグ)』を設けた。社員が大切にするものを会社も大切にし、決意も不安もハグしたいという趣旨で、抱きしめるという意味の『hug』の間に『U(あなた)』を入れた。例えば、育児支援では長期休暇中の社員の子供を会社で預かり、社員たちが講師となるワークショップ『クリエイティブキッズキャンプ』を続けている。子供たちに誇れる仕事をしていると自身を見直す機会にもなっている」

「女性管理職の割合は1割強。経営層から改革の覚悟を社内外に示すメッセージとして、東京都が経営者の意識や職場文化の変革を促すために推進する『東京女性未来フォーラム』の共同宣言にも賛同した。現場の働きづらさ、不安を解消する取り組みと両輪で粘り強く進めていく」

(聞き手 篠原那美)

編集部注:この記事はAIを使用して作成されており、産経新聞の記事を元に、内容を変更せずにリライトしたものです。
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