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金子恭之国土交通相は6日、X(旧ツイッター)に相次いで投稿し、熊本県で最大震度7を観測した地震の被災地を高市早苗首相とともに3日に視察した際、氷川町の避難所で支援を巡って「日本人でよかった」と述べた男性が自らの後援会長だとSNSで指摘されたことを否定した。
金子氏は氷川町を含む衆院熊本4区選出。避難所での意見交換について、SNSでは「やらせ」などと批判も出ている。金子氏はXで「地元選出の国会議員でもある私にも事前にどの町のどこの避難所を訪問するかの相談もありませんでした」「避難所でお会いした方々はその際はじめて知りました」と述べた。
視察時間が3分間で、過去の例に比べて短いと指摘する投稿が広がったことについても「滞在時間3分なんてありえません」と強く反論した。滞在時間については、佐伯耕三内閣広報官もXで「51分間」と説明している。
一連の投稿を巡っては、避難所でのやり取りを切り取ったとみられる情報がSNS上で広がり、金子氏側が否定に追われる形となっている。金子氏は誤った指摘に対して強調して反論し、事実と異なる情報に注意を促した。
高市首相は被災地の避難所を訪問し、避難生活の環境改善に向けて「2次避難」の推進を説明。熊本県知事と意見交換も行った。政府は今回の視察を巡る誤情報の拡散を受け、佐伯内閣広報官による説明などで冷静な対応を呼びかけている。