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和歌山県は17日、県果樹試験場うめ研究所(みなべ町)の課長補佐級の男性職員(55)を停職1カ月の懲戒処分にした。酒気帯び状態で自転車を運転したためだ。
令和6年の道交法改正で自転車の飲酒運転が厳罰化されてから、自転車の酒気帯び運転で県職員が懲戒処分されるのは2人目。県は「信頼を失墜する行為で申し訳ない。信用回復に努める」としている。
県によると、男性職員は4月17日夜に同県田辺市内で懇親会に参加した後、同県日高川町内の駅から約1.7キロ離れた自宅に帰るために自転車に乗っていた。和歌山県警御坊署員に呼び止められた。
呼気検査で基準を超えるアルコールが検出されたため、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された。6月3日に御坊簡裁から罰金10万円の略式命令を受け、納付した。
男性職員は「当初は自転車を押して500メートルほど歩いたが、脇道に入って人も車もいなかったため、自転車に乗った」と話しているという。