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自動車部品大手サプライヤーのアステモ(Astemo)は、臨時取締役会を開催し、執行役員の解任を決議したと発表した。解任されたのは同社執行役員で子会社社長を兼任していた三田村健氏で、理由は「職務遂行の適切性の観点」によるものとしている。
三田村氏はアステモの執行役員を務める傍ら、子会社であるアステモサイプレモス(Astemo Cypremos)の代表取締役社長も兼任していた。解任は2026年6月17日付で執行され、直ちに効力が発生する。
アステモサイプレモスも同日付で臨時株主総会を開催し、三田村氏の取締役からの解任を決議した。これにより同氏はグループ内の全役職を失うこととなった。
アステモは電動パワートレインやドライブトレイン、IoVプラットフォームなど幅広い自動車部品を手がけるグローバル企業で、今回の人事はコーポレートガバナンス強化の一環とみられる。
同社は今後も適切な職務執行体制を維持するため、役員の選任や監督を厳格化する方針を示しており、業界内外から注目を集めている。