t>
BARCELONA, SPAIN – MAY 10: Vinicius Junior of Real Madrid reacts during the LaLiga EA Sports match between FC Barcelona and Real Madrid CF at Spotify Camp Nou on May 10, 2026 in Barcelona, Spain. (Photo by Alex Caparros/Getty Images)プレミアリーグの名門アーセナルが、レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(24)の獲得に向けた調査を本格化させていることが分かった。英スポーツ専門メディア『ジ・アスレティック』の報道を皮切りに、複数の英国メディアが25日、一斉にこの情報を伝えた。
アーセナルは今夏の移籍市場で攻撃陣のテコ入れを最優先課題に据えている。すでにギリシャ代表FWフリストス・ツォリスを迎え入れているが、なおもフランス代表FWブラッドリー・バルコラ、アルゼンチン代表FWフリアン・アルバレス、チェルシー移籍が決定したイングランド代表MFモーガン・ロジャーズといった実力者をリストアップ。その中に、世界トップクラスのウインガーであるヴィニシウスが新たに加わった格好だ。
報道によれば、クラブ間の正式な交渉はまだ始まっていないものの、アーセナルの内部ではヴィニシウス獲得に向けた動きがすでに承認されているという。ミケル・アルテタ監督の構想に合致する高速ドリブラーとして、獲得へのハードルは低くないとみられる。
注目されるのはヴィニシウスの契約状況だ。レアル・マドリードとの現行契約は今季限りで満了を迎える。英メディア『スカイスポーツ』は、新契約の合意に至らなかった場合、レアル側は来夏にフリーで放出するリスクを避けるため、今夏の売却を検討する可能性があると指摘。アーセナルがこのチャンスを逃さず、水面下で交渉を進めていると報じている。
英ジャーナリスト、ベン・ジェイコブ氏は「ヴィニシウスはレアル・マドリードで複雑な立場に置かれている。もし選手本人から移籍を望む意思表示があれば、アーセナルは意欲的に交渉のテーブルにつくだろう」と分析。現時点では不確定要素が多いものの、今夏の移籍市場を揺るがすビッグサプライズとなる可能性は十分にある。今後の動向から目が離せない。