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経済産業省は10日、カナダ産原油を積んだ石油元売りENEOS(エネオス)のタンカーが12日にも日本に到着する見込みだと発表した。
これはホルムズ海峡を経由しない代替調達の一環で、中東情勢が悪化した後にカナダ産が着くのは初めてとなる。
タンカーは鹿児島県のENEOS喜入基地に到着する。経産省によると、カナダからは中東の20日程度より短い10日ほどで運べるという。
中東情勢の悪化後、日本はこれまでに米国やアゼルバイジャン、メキシコなどからも原油を調達している。
今回のカナダ産原油の到着は、中東依存を減らす代替調達の選択肢が実際に機能していることを示すものだ。