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コンビニエンスストア大手「ファミリーマート」が6月から本格導入を進めている「ファミマATM」を関西では初めて京都川島店(京都市西京区)に設置した。ファミリーマートのブランドイメージである緑を基調にした独自のデザインを採用。同社によると、今後4年程度で全国の店舗に約1万6000台を設置するとしている。
ファミマATMは、今年3月にセブン銀行(東京)と締結したATMの店舗内設置契約にもとづいて導入。通常の現金の入出金だけでなく、各種キャッシュレス決済への現金チャージができ、セブン銀行の独自サービスを通じた手続きや認証機能も提供している。
ファミリーマートによると、まずは新規店舗の開業に合わせてファミマATMを設置していく方針で、関西では6月4日に開店した京都川島店が初設置となった。既存店舗に設置されているATMについては随時入れ替えていくことにしており、将来的には全店舗設置を目指す。
また、3000万ダウンロードを突破している同社アプリ「ファミペイ」を活用した独自の金融サービスを展開していくことも視野に入れているという。
ファミリーマート関係者は「デジタル金融市場が急拡大している中、セブン銀行のATM網は数的メリットが大きい。今後はファミペイとも連携したサービスも手がけ、さらなる利便性向上を図りたい」と話している。(格清政典、写真も)