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サッカー日本代表は2026年6月30日(火)午前2時(日本時間)、アメリカ・ヒューストンのヒューストン・スタジアムで行われるFIFAワールドカップ2026ラウンド32にて、ブラジル代表と対戦する。この一戦はフジテレビとNHK BSで生中継され、ネット配信はDAZNが独占で行う。
日本代表は史上最速で8大会連続8度目のW杯出場を決め、“最高の景色”を目指してきた。グループFでは3試合を1勝2分けの勝ち点5で2位通過。今大会から新設されたラウンド32で、ブラジル代表との対戦が実現した。
ブラジルはグループCに入り、初戦でモロッコ代表と1-1のドロー、第2戦でハイチ代表に3-0で快勝、最終戦ではスコットランド代表に3-0で勝利し、2勝1分けの勝ち点7で首位通過を果たした。
日本とブラジルの過去の対戦成績は日本の1勝2分け11敗と大きく負け越しているが、2025年10月14日に日本で行われたキリンチャレンジカップ2025で3-2と史上初勝利を収めている。後半の3ゴールによる逆転勝利であり、再現が期待される。
今大会は出場48カ国が4カ国ずつA~Lの12グループに分かれてグループステージを実施。各グループ1位と2位、そして3位の成績上位8チームによる計32チームがノックアウトステージに進む形式となっている。
順位決定は勝ち点順。勝ち点が並んだ場合、以下の優先順位で順位が決定する:得失点差、総得点、当該チーム間の勝ち点、当該チーム間の得失点差、当該チーム間の総得点、反則ポイント、抽選。
テレビ放送はフジテレビでの生中継が決定しており、NHK BSでも生中継が予定されている。いずれもキックオフの午前2時から放送開始となる見込みだ。
インターネット配信はDAZNが独占で行う。全試合を対象としたDAZNの配信により、スマートフォンやタブレット、PCなどでも視聴可能。キックオフ10分前までに契約すれば視聴できる。
これまでの対戦成績は日本の1勝2分け11敗。しかし最新の対戦である2025年10月のキリンチャレンジカップ2025で初勝利を記録しており、その流れをW杯の舞台に持ち込みたいところだ。
W杯本大会での対戦は2006年ドイツ大会のグループリーグのみ。玉田圭司の強烈なミドルシュートで先制するも、その後4失点を喫して1-4で敗れた。日本にとってはリベンジの機会となる。
引き分けは過去2試合のみ。1999年のコンフェデレーションズカップで0-0、2005年の同大会で2-2。日本としては、W杯の舞台で初めてブラジルを破ることを目指す。
以下、過去の対戦スコアと得点者を一覧で示す。
1989年7月23日:国際親善試合 日本 0-1 ブラジル 【日本】GK森下申一、DF森正明、信藤克義、井原正巳、堀池巧、MF佐々木雅尚、長谷川健太、望月聡、名取篤、水沼貴史、FW黒崎久志
1995年6月6日:アンブロカップ 日本 0-3 ブラジル 【日本】GK小島伸幸、DF小村徳男、井原正巳、田坂和昭、名良橋晃、相馬直樹、MF山口素弘、北澤豪、森島寛晃、FW中山雅史、三浦知良
1995年8月9日:日本ブラジル修好100周年記念サン・スパークカップ 日本 1-5 ブラジル 【日本】GK小島伸幸、DF柳本啓成、井原正巳、柱谷哲二、相馬直樹、林健太郎、MF山口素弘、ラモス瑠偉、森島寛晃、FW三浦知良、福田正博 【得点】福田正博
1997年8月13日:国際親善試合 日本 0-3 ブラジル 【日本】GK川口能活、DF井原正巳、秋田豊、相馬直樹、名良橋晃、斉藤俊秀、MF山口素弘、本田泰人、平野孝、中田英寿、FW三浦知良
1999年3月31日:キリンビバレッジサッカー1999 日本 0-2 ブラジル 【日本】GK下田崇、DF井原正巳、秋田豊、相馬直樹、斉藤俊秀、MF田坂和昭、名波浩、伊東輝悦、中田英寿、FW中山雅史、城彰二
2001年6月4日:FIFAコンフェデレーションズカップ 日本 0-0 ブラジル 【日本】GK都築龍太、DF上村健一、松田直樹、服部年宏、MF中田英寿、伊東輝悦、明神智和、波戸康広、小野伸二、FW山下芳輝、鈴木隆行
2005年6月22日:FIFAコンフェデレーションズカップ 日本 2-2 ブラジル 【日本】GK川口能活、DF田中誠、宮本恒靖、三都主アレサンドロ、加地亮、MF中田英寿、小笠原満男、中村俊輔、福西崇史、FW玉田圭司、柳沢敦 【得点】中村俊輔、大黒将志
2006年6月22日:FIFAワールドカップ 日本 1-4 ブラジル 【日本】GK川口能活、DF三都主アレサンドロ、坪井慶介、加地亮、中澤佑二、MF中田英寿、小笠原満男、中村俊輔、稲本潤一、FW巻誠一郎、玉田圭司 【得点】玉田圭司
2012年10月16日:国際親善試合 日本 0-4 ブラジル 【日本】GK川島永嗣、DF長友佑都、内田篤人、今野泰幸、吉田麻也、MF遠藤保仁、中村憲剛、長谷部誠、清武弘嗣、香川真司、FW本田圭佑
2013年6月15日:FIFAコンフェデレーションズカップ 日本 0-3 ブラジル 【日本】GK川島永嗣、DF長友佑都、内田篤人、今野泰幸、吉田麻也、MF本田圭佑、遠藤保仁、清武弘嗣、香川真司、長谷部誠、FW岡崎慎司
2014年10月14日:国際親善試合 日本 0-4 ブラジル 【日本】GK川島永嗣、DF太田宏介、塩谷司、酒井高徳、森重真人、MF田中順也、田口泰士、森岡亮太、柴崎岳、FW岡崎慎司、小林悠
2017年11月10日:国際親善試合 日本 1-3 ブラジル 【日本】GK川島永嗣、DF長友佑都、槙野智章、吉田麻也、酒井宏樹、MF長谷部誠、山口蛍、井手口陽介、FW大迫勇也、原口元気、久保裕也 【得点】槙野智章
2022年6月6日:キリンチャレンジカップ2022 日本 0-1 ブラジル 【日本】GK権田修一、DF長友佑都、吉田麻也、板倉滉、中山雄太、MF原口元気、遠藤航、伊東純也、南野拓実、田中碧、FW古橋亨梧
2025年10月14日:キリンチャレンジカップ2025 日本 3-2 ブラジル 【日本】GK鈴木彩艶、DF谷口彰悟、渡辺剛、鈴木淳之介、MF南野拓実、堂安律、中村敬斗、鎌田大地、久保建英、佐野海舟、FW上田綺世 【得点】南野拓実、中村敬斗、上田綺世
ブラジル代表のある選手は試合前の記者会見でこう語った。「ブラジルは前回の親善試合で負けた悔しさが残っていると思うので、モチベーション高く、今度は我々に勝つということで厳しくなると思います。これまでは勝率0%でしたが、チャンスがあることが分かったのが前回の親善試合でした。明日も厳しい戦いになると思いますが、勝利を掴み取れるように全力で挑みたい」
日本代表は遠藤航がケガのために離脱。代わって町野修斗が追加招集された(6月10日発表)。
ブラジル代表のGKメンバーは以下の通り。1:アリソン(リヴァプール/イングランド)、12:ウェヴェルトン(グレミオ)、23:エデルソン(フェネルバフチェ/トルコ)
DFメンバー:3:ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド)、4:マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)、6:アレックス・サンドロ(フラメンゴ)、13:ダニーロ(フラメンゴ)、14:グレイソン・ブレーメル(ユヴェントス/イタリア)、15:レオ・ペレイラ(フラメンゴ)、16:ドウグラス・サントス(ゼニト/ロシア)、24:ロジェール・イバニェス(アル・アハリ・サウジ/サウジアラビア)
MFメンバー:2:エデルソン(アタランタ/イタリア)、5:カゼミーロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)、8:ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)、17:ファビーニョ(アル・イテハド/サウジアラビア)、18:ダニーロ(ボタフォゴ)、20:ルーカス・パケタ(フラメンゴ)
FWメンバー:7:ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード/スペイン)、9:マテウス・クーニャ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)、10:ネイマール(サントス)、11:ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン)、19:エンドリッキ(リヨン/フランス)、21:ルイス・エンヒキ(ゼニト/ロシア)、22:ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド)、25:イゴール・チアゴ(ブレントフォード/イングランド)、26:ハイアン(ボーンマス/イングランド)
スポーツくじ「WINNER」は、このワールドカップも対象となっている。1試合から購入できる「1試合予想くじ」に加え、日本代表の成績や優勝国を予想する「競技会予想くじ」も販売中。インターネット決済ならキックオフ10分前まで購入可能な試合もある。
スポーツくじの収益は日本のスポーツ振興に活用されている。選手育成や全国各地のサッカー教室・大会の開催、グラウンド整備などに広く役立てられており、くじを楽しむことが日本サッカーの未来を育てる“応援”にもつながっている。
FIFAワールドカップ2026の出場国一覧、試合日程・結果・放送・配信・実況・解説に関する情報は別記事で詳しくまとめている。
サッカー日本代表 vs ブラジル代表の地上波テレビ放送・ネット配信・中継については、この記事の冒頭でも触れた通り、フジテレビ、NHK BS、DAZNで視聴可能だ。
全4試合に先発した鎌田大地は「みんなでもっと先に行きたかった…」とW杯優勝への想いを語っている。
日本が後半ATに被弾しブラジルに逆転負けした際の詳細レポートは別記事で。佐野海舟の代表初ゴールで先制も、ラウンド32で敗退した。
FIFAワールドカップ2026の出場国一覧、試合日程・結果・順位表・放送・配信・実況・解説の完全ガイドも用意している。
佐野海舟の強烈ミドルで日本が先制し、無失点で守り切って1点リードで後半を迎えた展開を振り返る。
日本代表のスタメンはスウェーデン戦から4枚変更。伊東純也と前田大然がシャドーに起用された。
田中碧の起用で鎌田大地がシャドーに入る布陣。注目は冨安健洋と絶好調のヴィニシウス・ジュニオールのマッチアップだった。
後半ATの悲劇について森保一監督は「すみません…」と謝罪。善戦もベスト32敗退となり「日本の誇りを感じてほしい」と語った。
FW町野修斗がブラジル戦でW杯デビューを果たし、フィールドプレーヤー全23名がピッチに登場した。
佐野海舟の代表初ゴールはブラジル相手の強烈ミドル。W杯同一大会での“最多得点者数”を更新する7人目のゴールとなった。
ブラジルに押されるも「想定内」と森保監督。リードで迎える後半へ「勝って次のステージに行きたい」と意気込みを語った。
2得点の上田綺世を英メディアが絶賛。「決定力はハーランドやケインに匹敵する」と高く評価した。