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GELSENKIRCHEN, GERMANY – MAY 02: Edin Dzeko of FC Schalke 04 looks on during the 2. Bundesliga match between FC Schalke 04 and Fortuna Düsseldorf at Veltins-Arena on May 02, 2026 in Gelsenkirchen, Germany. (Photo by Lars Baron/Getty Images)現時点ではフリーのFWジェコ[写真]=Getty Images
ボスニア・ヘルツェゴビナFWエディン・ジェコとシャルケの契約更新交渉は暗礁に乗り上げているようだ。19日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。
現在40歳のジェコは、今年1月にフィオレンティーナからシャルケへ半年間の契約で完全移籍した。昨シーズンの後半戦から青いユニフォームを身にまとうと、リーグ戦11試合出場で6ゴール3アシストを記録し、クラブの1部復帰に貢献した。
2025-26シーズン限りで契約満了となったジェコ。FIFAワールドカップ2026前には、1年の契約更新に近づき、W杯後に最終決定が下される見込みとなっていた。
しかし、『スカイスポーツ』によると「状況は大きく変わった」とのこと。ジェコはW杯で3試合に出場したものの、最終的には筋肉系にケガを負い大会を去ることになった。
シャルケ側は40歳というベテラン選手のコンディション面におけるリスクを鑑みて、ジェコとの契約を再考する考えへとシフトしたようだ。クラブの首脳陣はコンディション管理の難しさを懸念しているとみられる。
さらに、ジェコが契約更新に合意した場合、クラブ内で高額年俸を受け取ることが濃厚とされている。シャルケの財政基盤を考えると「慎重に検討する必要がある」案件になるという。
シャルケの新シーズンは、現地時間8月24日に行われるDFBポカール1回戦のハレシャー戦で開幕する。ブンデスリーガ開幕節は8月30日に控えている。
同メディアは、ジェコとシャルケの現在の状況を「メリットとデメリットを改めて検討する時間」と説明。「ファンにとっては、ガムを噛みながら待つしかない」とし、契約更新交渉の決着が長引く可能性を示唆した。
ジェコはW杯で史上初の快挙を達成。40歳で決勝トーナメントに出場した初のフィールドプレイヤーとなり、その記録は広く注目を集めた。
シャルケは今夏、元ドイツ代表DFロビン・ゴセンスを獲得。クラブの戦力強化を進める一方、ベテランFWの処遇は大きな焦点となっている。
日本人MF田中聡もシャルケに加入。クラブ史上5人目の日本人選手として新シーズンの活躍が期待される。チームは新戦力の融合を図りながらリーグ戦を迎える。
ブンデスリーガ全体では、バイエルンvsシュトゥットガルトの開幕カードが注目を集め、シャルケの復帰でダービーマッチも復活する。
去就が注目されるFWジェコ。クラブ内では「高額年俸が財政負担になる」との声もあり、経営陣は慎重な判断を迫られている。
今後、ジェコの代理人とシャルケの間で再交渉が行われる可能性がある。双方の譲歩点がどこにあるかが焦点だ。
ファンからは「もう1年ジェコのプレーを見たい」「若返りが必要」など賛否両論の声が上がっている。クラブの決定が注目される。
シャルケは新シーズン、DFBポカールとブンデスリーガの両方で好成績を目指す。ジェコの去就がチームの戦力に与える影響は大きい。
ブンデスリーガ2部から昇格したシャルケは、再び1部で安定した成績を残すことが求められる。ジェコの経験が貴重である一方、長期契約のリスクも考慮される。
『スカイスポーツ』は交渉の行方を引き続き注視するとしており、夏の移籍市場での動きに注目が集まる。シャルケの決断は、今後のクラブの方向性を左右する可能性がある。