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スズキは8月6日、米国シリコンバレーを本拠とする「スズキグローバルベンチャーズ(SGV)」を通じて、米国サンフランシスコに拠点を置くベンチャーキャピタル「A.Capital」が運用するファンド「A.Capital Fund V」への出資を発表した。AI分野を中心としたスタートアップへの支援を通じ、将来の技術獲得を目指す。
A.Capitalは、様々な分野のスタートアップへの投資実績を持つベンチャーキャピタルだ。今回SGVが出資した「A.Capital Fund V」は、主にAI分野のスタートアップを対象として支援を行うファンドである。モビリティ分野でも人工知能の活用が進む中、スズキはこのファンドを通じて最先端の技術動向を把握する考えだ。
スズキは、顧客や社会に必要とされる価値を提供することを目的として、2022年10月にSGVを設立した。スタートアップとの共創を通じて、新たな事業やビジネスモデルの創出に取り組んでいる。シリコンバレーを拠点に、自動車関連の新技術を持つ企業との連携も模索してきた。
今回の出資は、スズキがAI領域における知見を獲得するための一環と位置づけられる。自動運転やコネクティッド技術など、自動車産業を取り巻く環境が大きく変化する中、外部の革新的な技術を取り込むことで、競争力を高める狙いがある。
スズキは今後もSGVを通じ、AIをはじめとする先端技術分野のスタートアップとの共創を積極的に進め、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献していく構えだ。