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スリランカの裁判所は7月31日、2019年4月に発生し日本人1人を含む250人以上が死亡した連続爆破テロで、職務を怠ってテロを防げなかったとして、当時の警察長官と国防次官に死刑判決を言い渡した。
テロは地元のイスラム過激派組織が最大都市コロンボの高級ホテルや教会などを相次いで爆破し、現地在住の日本人女性(当時39歳)も犠牲となった。教会ではキリスト教の復活祭(イースター)の行事が開かれていた。
判決は当時のジャヤスンダラ警察長官らが職務を怠ったと認定し、インドの情報機関から事前にテロ情報を得ていたにもかかわらず、対策を取らなかったと判断した。
スリランカでは1976年以降、死刑執行は停止されており、通常は終身刑に減軽される。
この判決はテロ被害の大きさと当局の対応の不備を問うものとなり、今後の死刑執行停止の運用や減軽の可否が注目される。